採用力を高めるためには、基本的な考え方を変える必要がある!
お客様を集める集客・売上増とスタッフを集める採用は、同じくらい重要戦略と認識しないといけない。
今では、採用予定人数を確保できないためオープンが引き延ばされる時代になっている。
売上を伸ばすチャンスを失っている。
また、基準スタッフ数を大幅に下回る人数で店舗を回しているため、クレーム増や客数対応ができないため、売上の大幅低下に見舞われている店舗も存在する時代になった。
心構えをしっかりと持つことの重要性:
・時代が変節した。昔のように“スタッフの使い捨て”はありえない。これからどんどん採用競争は激しくなる。
・採用したい人は、すぐ近くに住んでいる。その中で奪い合いをしている。
・採用については、募集結果が全てではない。→プロセスコントロール(経過管理)が重要である。
・諦めないでコツコツを続けることが秘訣である。→最低でも3ヵ月のスパン毎に考えていく。
結果がすぐ出ると思うな。
長期戦である。
・採用状況は非常に厳しい。一媒体に頼った採用戦略では人材を確保できない。
→採用方法を多面展開する。
紹介制度しかり、OB訪問しかり、店頭掲示しかり、HP募集しかりである。
応募側に選び放題ではるが、必ず一定数の人材はいる:
・飲食が好き、お客さんに美味しいねと言われるのが好き、お客さんとの接客が好きという人は、必ず一定数いる。
しかし、いまは需要>供給の関係から採用される側は、選び放題である。
・応募者は幾つもの店をワタリ歩いて、落ち着いたところで仕事を続ける。
ワタリがあることを前提に採用対策を練る。
不思議なもので、そば店で人材募集すると他社のそば店で働いた経験があるヒト、ラーメン店での経験があるヒトが応募してくる。
他社を辞めてワタリ歩いている。
人手不足・・・採用力を高めるための意識転換
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